昨夜のオープンはユーロ円が高値113.68円まで上昇し、少しロング有利の相場となりました。

下値は一目均衡表の遅行線や短期移動平均がレジスタンスとして移動しています。

5分足のローソク足から判断してみると、緩やかな下落がしばらく続いてから、交互に並ぶ大きな陽線と小さな陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間以内に酒田五法の下げ三法に見える足が見えます。

単移動平均で兆候を見てみると上昇トレンド相場と読めます。

50日移動平均線より短期移動平均線が下で維持していて、短期移動平均線は緩やかな下げ気味で、50日移動平均線は明らかな上昇気味です。

あいかわらず、一目均衡表の基準線をレジスタンスラインに高い水準で移動していますが、少し前に新値足が陽転したことでレジスタンスラインを割り込むか注目されます。

必要証拠金管理だけはしっかりやって、FX会社に自動決済を食らわないように建て玉を保持していきます。

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