一昨日のマーケットインはGBP/JPYが一時133.4円まで上昇し、その後は130.57円まで売られ、三川を示して予想しづらいチャートを形成しました。
ボリンジャーバンドの-2σをレジスタンスラインに高値圏でもみ合いしていますが、終値が陽転したことで、短期BOX相場の下限が視野に入ってきます。
30分足のローソクチャートから予測してみると、激しい下落気味が長く続いた後、陰線が陽線の中心付近まで下落したかぶせ線で、過去2時間以内に酒田五法の明けの明星らしき足が伺えます。
移動平均から考慮してみると緩やかな下降トレンドにあります。
5日平均線が50日移動平均線より下で移動していて、5日平均線ははっきりとした下降傾向で、50日移動平均線は緩やかな上昇傾向です。
ひきつづき、50SMAを天井に高い水準で移動していますが、新値足がゴールデンクロスしたことで天井を維持できるかどうか注目されます。
この先の為替相場の動向は要注意です。
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